ワークショップ

以前はディジュリドゥ/パーカッション等の参加型ワークショップをオファーがあれば行っていましたが、最近ではレコーディングエンジニアであるNORIの知識をいかしたワークショップも多くなってきました。
ミュージシャンのための『録音ノウハウ』『音楽フォーマットの知識/使いこなし』。またエンジニアリングの視点からみた『音楽と心身、健康の関係』など。
多くの人に音楽がさらに身近で楽しめるようになってほしいので、話にくわえて演奏したり音も出したりと専門的な知識がない人にも楽しんで理解してもらえる内容にしています。参加してくれた人から『音の聴き方や楽しみ方が増えたよ〜』と多く言ってもらえてるので、こちらも楽しんでいます!感謝!
●ミュージシャン/DJ向けワークショップ
●音楽での癒やし、音と心身/健康の関係
●こども向けワークショップ

●ミュージシャン/DJ向けワークショップ

●2013 5/17
『MP3ってホントにいいの? ~デジタル音楽時代の基礎知識を学ぶ~』@KORG STUDIO EXTREME
KORG STUDIO EXTREME、OTAI RECORD、Studio dubreelの三社合同イベントとして開催されたセミナーにNORIが講師として参加しました。
デジタル時代で当たり前の様に使っている音楽ファイルのフォーマットについて、基本的な部分から制作サイドの視点まで織り交ぜ、なるべく誰にでも分かりやすいレベルに掘り下げて話をさせてもらいました。
セミナーはOTAI RECORDようすけ君との対話形式で進めました。私自体も非常にやりやすかったですし、お客さんにとっても分かりやすいものになったと思います。
また今回は実際に『DSD5.6Mh、PCM192kh/24bit、PCM44.1kh/16bit、mp3/128kbps』の4種類のフォーマットで生演奏を録音して聴き比べを行いました。楽器はトルコの民族打楽器であるダラブッカを使いました。
この楽器をセレクトした理由は、民族楽器は倍音成分が比較的多いため今回の様な試聴に適している点、2MIXの様に様々が楽器が入っている音源よりも単体の楽器の方が細かい音の違いが分かりやすい点、自分がこの楽器のプレイヤーである点…(笑)、の3点です。
結果的にはセミナー前半で説明したフォーマットの記録方式や音の傾向が実際の音でイメージ/体感できた、良い試聴になったと自負しています。
参加してくれたお客さんからも『音のフォーマットについて分かりやすく為になった』『聴き比べであんなに違うと思わなかった』といった声を多くもらい、嬉しく自分自身も勉強になった良い機会になりました。
●2013 9/27、10/4
『ドラムRECセミナー』@KORG STUDIO EXTREME
好評だったMP3セミナーに続き、『ミュージシャン自らリハスタでドラムレコーディングする為の役立つ ノウハウを学ぶ』というテーマで KORG STUDIO EXTREME、Studio dubreelの合同セミナーにNORIが講師として参加しました。
両日ともに4時間超という長丁場のセミナーでしたが受講者の方にも好評のうちに無事終了しました。
今回もセミナーの対象ユーザーを細かく絞りこまなかったので、お客さんは、DTMをしている方、ドラマーの方、バンドでセルフレコーディングしている方とジャンルも様々。
当然レコーディングセミナーなので実際にDRUMを録音しながらの解説になっていきます。ドラマーは昔から交流のあるボンゴメンのゆっち。使用機材は現在の平均的な面から『Mac/8Chオーディオインターフェイス/マイク』のみ。
ただRECやMIX経験にもばらつきがでる事は事前にわかっていたので、特定のDAWソフト(レコーダー)に特化したりMIXを中心にしたノウハウではなく、『基本的なマイクの選びやマイキング、RECに関するドラムプレイをエンジニア側、プレイヤー側から考える等』の大きい枠でリハスタによるドラムレコーディングのノウハウを伝えさせてもらいました。
参加者の幅を大きくとるとセミナーに対する満足度がばらつくかなぁという点が個人的に気になっていたのですが、最終日のアンケートでも皆さん満足していただいていた様で嬉しかったですね!
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●音楽での癒やし、音と心身/健康の関係

●2014 9/25
『音が体に与える影響について』@十字の漢方
長い付き合いのあるミュージシャンこうたろうからのオファーでトークライブ&ライブをしました。こうたろうは漢方師であり、会場になった『十字の漢方』は彼が経営しています。
今回は『音が体に与える影響について』というテーマで、普段何気なく聴いている音楽や音と身体の関係性をミュージシャン/エンジニアの視点から分かりやすく説明し、その後ライブをしました。
  • 音の正体『空気の波』
  • 倍音について
  • リズムについて
  • 和音について
上のような流れでこうたろうも交えて音楽面と身体への影響を話したり、実際に音にしたり。
集まってくれた人からも音楽の聴き方や感じ方の幅が広がったとの声が多くもらえ、こちらも有意義な時間になりました!
●2015 3/9
『音による癒やし/音が身体に与える良い影響』@料亭よし川
10年前の愛・地球博古代紫ファッションショーというものでmorning setは即興生演奏で音楽担当しました。
その古代紫ファッションショー10周年特別企画発起人会でオファーされ行った音楽セミナー。
『音による癒やし/ハイパーソニックエフェクト/遺伝子修復周波数といわれる528Hz』などをテーマに、自分達の体験や考えをミュージシャン/エンジニアの視点から分かりやすく説明し、その後テーマにあわせた内容でライブをしました。
ライブもテーマに強くあわせた内容にしました。96kHでレコーディングされた環境音や倍音成分の豊富な民族楽器を使い、チューニングを528Hzを軸にしたセッションを行いました。今回は目上の方が多くはじめて民族楽器を聴く方も多かったですが、話も音楽も非常に好評だったようで皆さんからまたやってほしいとの声を多くもらえました。
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●こども向けワークショップ

●2014 11/30
『ROCKFERRY presents パパDJ 親子クラブ』@COHAL 星ヶ丘
モーニングセットによる音楽制作ワークショップ
ZIP-FMミュージックナビゲーターなりたまちゃんPresents『子どもたちに簡単な音楽制作とクラブ体験をしてもらう』というテーマのワークショップ。
Morning setは音楽制作ワーク、DJは色々なクラブイベントでお世話になっているMATSU君。
今回はデジタルとも絡めてほしいとの事だったので、子供を中心とした参加者に好きな楽器を選んでもらいサンプラーにサンプリング(録音)。それを好きなリズムで演奏してもらい最終的に皆で一つのビートを作っていきます。
その後はmorning setで完成したリズムを変化させたり生演奏を加えて曲まで仕上げるといったワークショップでした。
ただ今回集まった子供たちは小さい子が多く、曲に仕上げる工程は理解が難しそうかもなぁ…(笑)と曲工程は短めの流れに変更して、最後は皆で民族楽器で自由セッションに。
こども達が楽器を自由にプレイする姿は本質的に自由で、ほんと楽しそうだったのが印象的でした!
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ライブ以外に様々なワークショップも行っています。詳細は下記からご覧になって下さい。
今までのワークショップ内容

音楽レッスンもミュージシャンから癒やし目的の人まで、目的にあわせたカリキュラムでやっています。
音楽レッスンの詳細


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